コンセプトサイト

家のスタイルはみんなそれぞれです。
本当の自由設計で楽しみながら家創りをしましょう。
プランとあわせて、ご予算の希望も叶えます。

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部材の一つひとつまで、 グッドデザインであること。

ホームパパホームズのデザイン思想は「シンプル・イズ・ベスト」。日本の伝統的な住まいづくりや、ドイツの造形学校「バウハウス」に代表されるモダンデザインの根底にも流れる思想である。

住まいの資産価値を高めるべく、ホームパパホームズでは年月を経ても飽きのこないデザインを追求しており、このデザイン性が業界内外から評価されている。そこで、社員全員がこのデザイン思想をより深く体得するべく、入社後に厳しい研修が行われる。それが「ホームエンジニア研修」である。

幅広く建築・不動産・ホームパパホームズの技術などを学ぶプログラムであり、その中で大きなウエイトを占めるのは「プランニング研修(家のデザイン・設計)」である。そこで一番初めに教わるのは、「シンプル・イズ・ベスト」というデザイン思想と、その具現化手法だ。

たとえば、水平・垂直のラインを見てみると、いずれもラインが揃い、均衡が貫かれている。開口部のレイアウトも同様である。ホームパパホームズのデザイン思想は、社員一人ひとりに脈々と受け継がれるとともに、住まいのディテールの一つひとつにまで貫かれているのである。

すぐれたデザインを社会に普及させること

すぐれたデザインを社会に普及させることで、生活者一人ひとりがよりよい生活、より豊かな人生を送ることを促進する「グッドデザイン賞」。

実は外観や品質、機能・性能、安全性だけを審査するものではない。使う人の心理や、社会や環境への影響といった、企業のモノづくりの姿勢までトータルに審査されている。ホームパパホームズでは、住宅業界で唯一27年連続受賞を達成し、1996年にはグッドデザイン大賞(グランプリ)も受賞している。

これは、ホームパパホームズのつくる住まいが、工業化住宅としてひとつの到達点を示した指標である。しかし、到達点とはいえあくまで「通過点」に過ぎない。

これからは、そのデザイン力を個人の住まいづくりにはもちろん、子どものすこやかな成長をサポートする住まいづくりに、ひいてはまちのグランドデザインに活かし、普及させていくことこそが、ホームパパホームズの使命なのである。

自然に抗わない。取り入れてこそ、 住まいは進化する。

「微気候デザイン」とは、伝統的な住生活の知恵と現在の先進テクノロジーとを融合させ、蒸し暑い夏も寒い冬も快適に過ごせる住まい・まちづくりのために開発された設計手法のことである。夏の暑い日、昔ながらの日本建築に入っていくと、エアコンもないのになぜか涼しく心地よい。

この日本の伝統的な住環境のよさを無意識のうちに体感していた開発担当者は考えていた。この定量化されていない住み心地を、現代の住まいづくりに取り入れたいーー。そこで、建築環境工学の第一人者である東京工業大学大学院の梅干野教授にコンタクトを取り、共同研究に踏み出した。

住まい周辺に形成されるごく狭い範囲の気候=「微気候」を測定し可視化しようと考えたのである。1990年代当時、この目に見えない「微気候」を捉えようとする者はほとんどいなかった。当時の住宅業界では「全館空調」が全盛であり、彼らの理想とする「全館開放」という考え方は真逆を行くものであった。

そんな中でも彼らは気温・湿度・風向・風速・表面温度・放射温度・全球熱画像など多岐に渡る調査を実施。3年分におよぶ調査データを分析するうち、「微気候」が住環境に大きな影響を及ぼすことを裏付ける結果が出てきた。見えない「微気候」の正体が明らかになってきたのである。

都市にこそ、 微気候デザインを。

ヨーロッパには、太陽光や熱、雨、地熱、風などの自然エネルギーを利用して室内の温度や湿度をコントロールする「パッシブデザイン」という建築デザイン手法がある。入社以来、このパッシブデザインの研究に従事してきた担当者は、微気候デザインの開発をサポートした一人である。

「微気候」は地域によって大きく異なるため、「全国の気候データが揃えば、量産化後の設計・施工マニュアルの作成に役立つはず」との思いから、全国各地1,200の観測地点、600万の気候データを解析し、地域の気候特性を活かした住まいづくりを進めたのである。

そうして「微気候デザイン」住宅のプロトタイプというべき試行棟ができあがっていった。この試行棟の設計担当者は考えた。「微気候デザイン住宅の心地よさを、すべての人に提供したい。それには、郊外だけでは足りない。

都市にこそ、この微気候デザインを広めるべきだ。」都市の住宅は、敷地の狭さゆえに植栽や採光・通風が確保しづらく、プライバシーや防犯上の点からも開口サイズに制約がある。

その条件をクリアして、いかに都市で「微気候デザイン」を実現するか。「そうだ、水平方向から採風するという考えを捨てて、屋根の風を利用しよう。」そして開発されたルーバーデザインの性能が評価され、2006年のグッドデザイン賞も受賞。

都市型の微気候デザイン完成の瞬間であった。誰にとっても心地よい住まいとはーー。そんな問いかけがある限り、住まいの進化は止まることがないだろう。